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名前の割に少年ばかり描いている二次創作場です。

少女百花

   

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キルアかわいそうシリーズ1


キルゴンキルが好きです!とか言っときながらゴンピト記事3連続てひどいなってことで、思いついたネタをひとつ。描いたら描いたで色々浮かんできたので祝シリーズ化!めでたくねえ!

オレが行くまで待ってろよ!!!→ガン無視 の流れに気づいたら吹かずにいられなくて。
全然笑うとこじゃないってのはわかってるんだすまぬキルア。でもあまりに忘却の彼方すぎて
思わずさ・・・。キルアもゴンとは違う意味で、でもゴンと同じくらい試練続きで大変だね。

なんつーか大事な人がツギハギにされて、それでも治すために極限の状態の中で闘う・・・と書くとゴンが一番キツイように見えるのに(実際ギリギリ)、読者はそんなゴンを応援するどころか恐れて、敵のピトーに感情移入させるつくりにする作者の手腕にはただ感服するばかりです。
まあ元々がゴンに同調して読む作品ではないといえばそうなんですけど。
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夏休みのネヴァジスタ4


ケータイオタクさっちゃんがけんたろ動画をきっちり保存してくれるといいなという思いを込めて。

さっちゃんといえば、Act6の和泉&茅コンビと賢太郎(中身藤原くん)の対面シーンで、賢太郎が泣き始めるとさっちゃんの立ち絵が変わるんですよね。こういう細かい部分見ると丁寧に作られているなーと感心します。1回目はニヤニヤしすぎて気付きませんでしたが、2回目であれ?と思ってシーン回想でおおっとなりました。あー早く本編やりてー。

夏休みのネヴァジスタ3


真相を知る二人が呟くのであった。

しかしよくふたりエッチとか読む気になったよなー。人の身体でしょ?下品な話、でもすごい興味あるから言うんだけど、うっ!!てなった時どうしようとか思わなかったんだろうか?
心は悩み多き高校生でも、体は20代後半で落ち着いてる?から大丈夫だったのかなあ、いや
もしかしたら勢いでしちゃったのかなあ、気になるなあ。とさっちゃんが言ってました。

ゴンとピトー(3)


で、ゴンを危険視しているはずのピトーがなぜ本当のことを言ったか考えるキーワードが「人間性」ですね。早い人はコムギ治療のあたりから見え始めたと言っていたけど、私はそうは思わなくて。確かに母親のようといった表現はあったけど、あれはあくまで王が王たるための、いわば本能からくる行動だと認識してます。人間らしいというならカイトって誰?とかゴンに見覚えはないかとか、何でこんな怒ってるんだコイツ、とか色々考えてもいいと思いません?私だったら考えちゃうなあ。
でもあの時間にピトーがしたのは「王の脅威になる奴を絶対殺す!!」って決意だけだったし。
・・・とはいえ、どう見ても読者にはゴンよりピトーに感情移入させるつくりになってたけどね。

私が推す、ピトーの人間性が見えたところは「プフから連絡を受ける~『ごめんね』と言うまで」
ズバリこれです。コムギを確保したとわかったなら即殺せばいいのにそうしなかった。
戻せるよと嘘をついて油断させたほうが殺すのに都合がいいのに、そうしなかった。
これは本能に反する行動だとはっきり言えるのでは?

ただピトーを始め護衛軍にあまり人間くさくなってほしくないな~という願望も入ってます。
師団長以下たちが次々と人間時の記憶を思い出し始めている中、護衛軍だけはそうならない。
王に忠実であることこそが護衛軍の誇り。それでもわずかに垣間見せる人間性、ていうのにすごく魅力を感じるので。ユピーの対ナックルで見られた優しさが王のピンチに掻き消えたとこも良かったです。そしてピトー、彼がわずかに見せた人間性が、ゴンを人間から化け物にした。
ああもう、皮肉っぽくてすごくイイ。
・・・考えすぎ?こういう読み方をしたほうが楽しいからいいの。

◇◆◇

気の赴くまま描いたらこうなった。加工したら微グロ化した。
・いいよね!首なし血みどろピトー!!(きっと賛同は得られない)
・黒いシミが広がって嘘つき・・・→覚醒の流れは興奮しすぎてビクンビクン!てなった
・あのゴンたんが、マウントポジションとって無表情で何度も何度も殴りつけたかと思うとまたビk
・ゴンさんが一番カッコイイから。異論は認めねえ 

ゴンとピトー(2)



前回はピトーさんがゴンに与えた影響をそれはもう長々と書いたわけですが、今回は(まだあるのか)あのゴン覚醒の前後の場面について少し考えてみようと思います。
きっかけは、他所の感想を拝見していて「嘘つき・・・」とゴンが呟くところで、「いや死んでるって正直に言ったしなにが嘘つきなんだ?」と突っ込んでいる人をチラホラ見かけたことにあります。
作中では1時間のはずがもはや2年前の出来事だもんね。忘れるのも無理ないか・・・。

「一時間したらオレといっしょにペイジンへ行き カイトを元に戻してもらう」
「約束するか!?」
「必ず・・・!約束する!」


これがゴンとピトーが交わした約束です。いたってシンプル。
正直に「本当」のことを告げたピトーが、ゴンにとっては「嘘つき」以外の何者でもないという、
このねじれ。・・・たまんないね!!!
でもこういう感想書いてる人誰もいなかったな・・・。ここでゾクゾクしたのは私だけか・・・。(もしいたらすみません)

さらにこの構図が、藤田和日朗著「うしおととら」のキリオと斗貴子のやり取りに酷似していると指摘した方がいて、なるほどなと思いました。作者はうしとら好きのようなので、これにもリンクさせていたら面白いですね。
簡単に説明すると、二人は義理の母子なのですが、斗貴子はラスボスの僕としてキリオを利用していただけ。その事実を知り激しく混乱したキリオは最後、死ぬ寸前の斗貴子に問いかける。
「ぼくをだましてたなんて、ウソだよね・・・?」

「騙していない」と「嘘をつく」か、「騙していた」と「本当」を言うか。
「戻せる」と「嘘をつく」か、「戻せない」と「本当」を言うか。
嘘より相手を傷つける事実の前で、それでも相手に誠実であろうとするか?という二択ですね。
結局、ピトーは後者をとりましたが・・・。次回に続く!

◇◆◇

こっから絵の話。やったぞ!ついにゴンピトの仲良し絵を描いたぞ!
「彼はもう死んでいる」の時の二人の身長差に萌えて・・・。ゴンちっちゃくてかわいい!!!
世間はといえば皆さんピトーの胸に注目してました。クソァ!ゴンたんが悲しみに沈んでいるというのにかわいいとかおっぱいとか言ってんじゃねーよ!(お前が言うな)

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